XDL - ショッピング
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糸の張りや鉄球の数で、速度等の調整が可能。
組み立ては約1時間半。
特別な道具は不要。
着物や台・段も付属。
実験ハイライト●トンボ返りを5回繰り返して止まる。
最上段に人形を置き、手を放すと、トンボ返りしながら段を下りていきます。
●鉄球の数や糸の張り具合を調節すれば、動きの変化が楽しめる。
鉄球の数を変えるマニュアルでは、本体に鉄球を3個入れるように指示していますが、数を増減することで、動き方に変化を付けられます。
4個にすると、重くなる分、動きが速くなり、2個にすると、動きがゆっくりになります。
糸の張り具合を変える糸の張り具合で、足と腕の動きのバランスとっています。
糸の張り具合を調整することで、全体の動きに変化が表れます。
からくり人形とその歴史江戸、からくりの時代からくり人形の指南書ともいえる細川半蔵作の機巧図彙には、「茶運び人形」はじめ9種の設計図、製作の手順が載っています。
多くの図を駆使し、微に入り細に入り丁寧に解説しているこのような本は、当時、世界的に例がありませんでした。
日本人の機械工学における先進性を証明しているとも言えます。
江戸時代は、機巧図彙に登場する人形のほか、「酒買い人形」や「人力飛行機」、「弓曳き童子」といった様々なからくり人形も製作されました。
こういったことから江戸時代は日本人にとっての機械工学の発祥の時代「からくりの時代」と言うことができるでしょう。
細川半蔵をはじめ、江戸時代からくり人形に関わったとされている人々が以下の地図のように全国にいました。
彼らは創意工夫を重ね、日々奮闘していたようです。
江戸からくりの最高峰・弓曳童子の制作者「田中久重」のちに弓曳人形の制作者となる田中久重は、江戸時代末期に筑後国のべっこう細工を家業とする家の長男として生まれました。
べっこう細工は、そのほとんどに金属細工がほどこしてあり、べっこう細工職人=金属細工にも長けた職人でもありました。
後の精密機械の製作にも通じる金属細工の技術に、久重が幼い頃から接することができた点が、少なからず彼の進む道に影響を与えたと言えるでしょう。
久重の子どもの頃のエピソードとして、硯箱に容易に開かない鍵を細工したという話が伝えられています。
既にこの頃から、後に彼が「からくり儀右衛門」と呼ばれる資質を表していたのではないでしょうか。
久重と「からくり人形」との出会いは、自宅近くの五穀神社の例祭だったと言われています。
からくりの仕組みに魅せられた久重は、自らのからくりを考案・作成し、いつしかそのことが町人に知られるようになりました。
彼が「からくり儀右衛門」と呼ばれるようになったのはこの頃からのようです。
久重が生まれた頃には細川半蔵の『機巧図彙』*といったからくりの教科書とも呼べる書が既に出版されていました。
また庶民の娯楽として、からくり興行師が町々を渡り歩いている時期でもあります。
このような日本独自のからくり人形に触れる機会が多い時代に久重が育ったことも、彼が後に「弓曳童子」などの高度なからくり人形を産み出すきっかけの1つとなったのでしょう。
からくり人形の虜となった久重は、本来長男として継ぐべき家業のべっこう細工から遠のいてしまい、家業は久重の弟が継ぐことになりました。
家業を弟に任せた久重は、技術修行のため筑後を去り、からくり人形の技術の他、無尽灯や万年時計、後の蒸気船の開発にも関連する気砲といった技術を身に付けることとなりました。
晩年の久重は、日本初の蒸気船などの数々の開発に携わり、明治期に入ると、現在の「東芝」の前身となる田中製造所を設立しました。
からくり人形に魅せられた「からくり儀右衛門」は、からくりの技術を追求するにつれ、様々な興味惹かれる技術と出会うことになりました。
その結果、元来の探究心に豊富な技術力が加わり、からくり師としての才のみならず、日本の近代科学技術の発展に大きく貢献した人物になったと言えるのではないでしょうか。
参考文献:「からくり儀右衛門〜東芝創立者田中久重とその時代〜」(ダイヤモンド社)現代のからくり師「九代玉屋庄兵衛」江戸時代の職人の技を今に伝える現代のからくり師が、今作の監修者でもある九代玉屋庄兵衛氏です。
田中久重作の「弓曳童子」は、動力に真鍮製のぜんまいを用い、人形の動きは数枚のカムに連動する糸によって巧みに制御されているとても複雑なものです。
この機巧をそのまま使うと、一般の方には作成が困難な高レベル高価格のキットになってしまいます。
一般の方に作っていただける範囲で再現するために、からくり人形を知り尽くしている九代玉屋庄兵衛氏に監修をお願いしました。
本物のもつ複雑な機巧や動きを残しつつ簡単な機構や調整にするには、単に素材を代えたり簡略化するだけでは再現できません。
現存するからくり人形の修理や新作の開発に常に携わる九代玉屋庄兵衛氏の技術が、現代にからくり人形の素晴らしさを伝えていると言えるでしょう。
【主な材質】 球:鉄、ねじ等:鉄(ニッケルメッキ) 使われているプラスチックの材質〔顔(白地):HIPS、胴体・手・足ほか部分(赤、白):PC、支柱(黒):ABS、ドライバーの柄(黄):PE、小袋:PE〕【商品構成】 人形1体、台座、組み立てキット(部品、プラスドライバー)、着物【対象年齢】中学生〜一般【パッケージサイズ】160w×123d×212h(mm)・675(g)【組立て時サイズ】 390w×105d×255h(mm)・450(g)【組立て所要時間】約1時間【電池】不要【組立て時必要なもの】無【原産国】中国【取扱説明書】有販売元:学習研究社※コチラの商品はお取り寄せになりますので、商品発送に3-8日ほどかかります。
また、品切れの場合は、後日改めてご連絡いたしますのでご了承ください。
からくり人形シリーズ第3弾は、江戸時代に人気のあった「五段返(ごだんがえり)」を再現した組み立てキット。
ゼンマイなどの動力を使わずに、自らトンボ返りをしながら階段を下りていきます。
江戸時代の匠の技をご堪能ください。
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